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薬膳茶

薬膳茶とは

薬膳茶とは、薬膳の考え方をベースとして作られたお茶です。一種類の食材をベースに作られているものもあれば、複数の食材を組み合わせて作られるものなど様々です。使用される食材は茶葉に限らず、様々な生薬やハーブをもとに構成されます。組み合わせによって体を温めるのか冷ますのか、どんな効果が期待できるのかが変わってきますので、まずは是非ご相談ください。

※薬膳茶は医薬品ではなく食品になります。必ずしも期待される効果がでるものではございませんのでご了承ください。

薬膳茶の特長

健康習慣。あなたが毎日飲むお茶を、手軽に飲める薬膳茶に変えてみませんか？

毎日かかさずお茶を飲む方は多いと思います。そんな習慣にすこし変化を加えるだけで、あなたの健康習慣がスタートします。
薬膳茶は薬膳の中でも手軽に始めることができますが、お茶をしっかり煎じて飲もうとすると、高い効果が得られる分、非常に時間と手間がかかります。しかし習慣は毎日無理なく続けていけることが重要です。
さかなし薬局で開発している薬膳茶は、複数の生薬が配合されたブレンド茶で、すべてティーバッグタイプにしています。急須に入れるかコップに入れてお湯を注ぐだけで手軽に飲むことができます。

天膳茶のご紹介

東洋薬膳茶スペシャリストの資格をもつ薬剤師がすべて開発

薬膳茶は美味しくないイメージがあるかもしれませんが、無理なく続けられるように、とても飲みやすく仕上げています。すべてノンカフェインなので、高齢者の方やカフェインを気にする方でも安心してお飲みいただけます。
味は5種類あり、どれも共通して健康と美容にいい成分が豊富に含まれています。その中でも体を温めたいのか冷ましたいのかに重点を置いた、基本シリーズの陽と爽。ハーブをプラスすることでより効果を高めたプラスシリーズがあります。

天膳茶（陽）

体に必要な熱を補い健康的な生活を送りたい方に

身体を温める作用で冷えが気になる方や、元気になりたい方にもおすすめ!

原材料:生姜、大棗、杜仲葉、エゾウコギ

天膳茶（爽）

体の余分な熱をとって健康的な生活を送りたい方に

余分な熱をとることで暑い日や熱っぽい時、ストレスが気になる方にもおすすめ!

原材料:ハト麦、とうもろこしのひげ、黒豆、ドクダミ

天膳茶（きれいプラス）

より健康的な体を目指し、美しくなりたい方に

美しさを引き立てる秘密の美容習慣。肌を健康的に輝かせる頼もしい味方!

原材料:ルイボス、枸杞子、ローズヒップ、ハイビスカス、山茱萸

天膳茶（やすらぎプラス）

より健康的な体を目指し、リラックスしたい方に

心地よい安らぎで至福のリラックスタイム。穏やかな気持ちで睡眠もサポート。

原材料:陳皮、大棗、枸杞子、カモミール、ラベンダー

天膳茶（すっきりプラス）

より健康的な体を目指し、すっきりとしたい方に

自然の力で理想の体型へ導くお手伝い。さわやかな風味で無理のない第一歩を。

原材料:ハブ茶、ハト麦、レモングラス、山査子、ネトル

美味しい飲み方

急須やカップにティーバッグを入れて、熱湯を注いでからお召し上がりください。
抽出時間はお好みで調節してください。

購入方法

生薬成分が含まれているため、薬剤師にすぐに相談できるように薬局限定販売となります。
さかなし薬局および提携先の薬局にてご購入いただけます。価格は各薬局によって異なりますので、お問い合わせください。

弊社オンラインショップでも販売中

卸販売をご希望の薬局様はお問い合わせください

お問い合わせはこちらから

歯みがきシート

歯みがきシートとは

私たちは「水うがい不要で指にはめるだけの歯磨きシート」の開発、普及活動を行っております。
旅行中や登山などのアウトドア活動中、介護時やペットの歯磨き等、水が使用できない状況で活躍するものとなります。
もちろん日ごろからお口のエチケット対策として持ち歩くこともできます。

しかし特に重要なのは、水が不足する災害時に非常に重宝する点です。
災害時は歯磨きが出来ず、口腔内の衛生状態を保つことが難しい時があります。他社様のものだと湿った布を指に巻き付けて使用するものや、液体歯磨きなど、保存に乏しくまたかさばるため置き場所にも困るものが多いです。
弊社の商品は完全個包装で長期保存が可能であり、非常にコンパクトながら指でしっかりと磨いていただけるものになります。
「避難所の生活は水不足で歯を何日も磨くことが出来なかった」
「液体歯磨きは磨いた気がしない」
などといった話を聞いたことがあり、そんな方々の助けになりたいという想いで、全国の避難所に置いてもらえるよう活動を続けています。

またこの活動を通して日本赤十字社の社会貢献パートナーになりました。
本シートの売上1枚につき1円を寄付する、寄付つき商品として販売しています。

災害時の口腔ケアの重要性

災害から避難することができても、避難所などで歯みがきや入れ歯の清掃など口腔ケアが十分にできない場合、口腔衛生状態の悪化から身体全体に悪影響が及ぶ場合があります。特に危険な病気が「誤嚥性肺炎」です。

誤嚥性肺炎とは、食道を通るはずの食べ物や唾液が、日常的に誤って気管に入り込み、唾液とともに流れ込んだ口の中の細菌が肺で繁殖して炎症を起こしてしまう病気です。災害時は、様々な要因から誤嚥性肺炎にかかりやすくなり、特に高齢者にとっては死に至ることもあるため注意が必要です。

災害直後は衛生面の管理が見過ごされることがあります。まずは命が助かること、そして寝る場所や食べ物を確保することが優先され、衛生環境にまで気を配る余裕を持つことができないことが原因です。しかし1995年の阪神・淡路大震災において、震災で生じた災害関連死の約4分の1に及んだのが肺炎でした。そのほとんどは誤嚥性肺炎であると考えられたことから、徹底した口腔ケアによる肺炎予防が災害時の重要課題とされました。

災害で命が助かっても、その後の口腔ケアを怠ることで命を落とすこともあると認識する必要があります。そして日頃の口腔ケアへの意識こそが、災害時の誤嚥性肺炎を防ぐカギになるということを、広めていかなければなりません。